『こおろぎ』 が届きました

(2005年06月29日)

こおろぎ


サクセス・ストーリー

私の家は、私が小学校を卒業するまでに12回引越をしました。
その為ほとんど友達が出来ず,寂しい幼少期を過ごしました。
しかし、そのおかげで友達を作ることが下手な人の気持が少し分かる人間になれた気がします。

また、父が病気で倒れた為、社員ゼロの借金だらけの会社を継ぐことになりました。そのおかげで、経営を真剣に学ぶことが出来ました。
もしゆとりがあったら、私は真剣に経営を学ばなかったと思います。

私が会社を継いだ頃、私の会社には銀行が融資をしてくれませんでした。そのおかげで借入をしない体質の会社を作ることが出来ました。もし銀行が簡単にお金を貸してくれていたら、安易に借金をする体質になっていたかもしれません。

当時は、他の会社で勤まらなかった人や、問題を抱えた人しか私の会社に入社してくれませんでした。そのおかげで、そうした人達を生かす経営の仕方を考えることが出来ました。
それでもなかなか社員が定着せず、寂しい思いをしたものです。
そのおかげで、「社員が辞めない会社を作りたい」と真剣に思うようになりました。

こうして私の人生を振り返ってみると、私が手にしたものの全ては、当時「マイナス」と思えたことから生まれたことばかりです。

私達は、自分の身に何かが起こると、「プラスの出来事」「マイナスの出来事」と決めてしまいがちですが、私はそうした考え方は、もったいない考え方だと思っています。私は自分の体験から、いかに大きなマイナスと思える出来事も、使い方一つで大きなプラスになると思っているのです。

私にとってあれほど忌まわしかった成績表も、講演のときに生徒達に配ると、彼らはとても励まされるようですし、学生時代に多少ぐれたとしても、その体験を生かして教師になれば「ツッパリ先生」です。

今「こおろぎ」の読者の中にも、何らかの悩みを抱えて元気をなくしている人がいるかもしれませんが、その辛さや、悲しみを人に生かせば、大きなプラス(魅力)となるのです。
こうした生き方こそ、サクセス・ストーリーだと私は思っています。
辛い思いをした分、是非、元をとりましょう!!

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