心にも栄養が必要  鍵山秀三郎氏(イエローハット相談役)より

(2005年07月23日)

日本の社会が長い間平穏を保ってこられたのは、日本人の高い精神文化のおかげでした。それはたとえ戦時下であっても、大災害を被った中であってもしっかりと存在し、破廉恥なことに対しては、周囲の指弾を受ける前に、自ら「世間にみっともない」という思いの方が先に立って、いつも身を慎んできました。

資源に恵まれなかった日本人は、長い歴史を懸けて心の文化を培ってきました。

世界に誇れる精神であり、外国人の人々から賞賛されてきました。

それは難しい理論ではなく、人に迷惑をかけないこと,自分のことで人に負担をかけないこと、声高に自己主張をして周囲の人を不愉快にしないことでした。

この自制心が社会の秩序を保ち,治安を維持していました。社会の秩序が保たれている時代は、もし自分の不注意で人に迷惑をかければ、たとえ小さな事であっても素直に謝り、相手も快く「どういたしまして」の一言で済み、世の中はいつも平穏でした。

謝らない人,許せない人,人に迷惑をかけても平気な人,いずれも心に余裕のない人が多くなり、犯罪発生の土壌となりました。

日本人の価値基準はいま、損得一辺倒となり、判断の物差しは極端に短くなりました。目先の損か得かだけに目ざとくなって、持っている物差しの短い人は卑しくなります。

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