社長ブログ

ダメな私vs理想の私

(2005年08月08日)

テストで悪い点を取ってしまった時、仕事でミスをしてしまった時、試験に落ちた時、私たちはショックを受けたり劣等感を感じたりする。「こんなはずじゃなかった」と思い、環境、体調、他人などに理由を見つけ、今回は本来の力が出し切れなかったのだから仕方なかったのだと自分を納得させ、プライドを守ろうとしたりする。
ショックを受けたり劣等感を感じたりするのは、こうありたい、こうあるべきだという理想があるからである。はなから無理だと思っている試験に落ちてもショックは受けないだろう。受かりたいという想いと期待があるからこそ、落ちた時、その落差にショックを受けるのである。
視点を変えてみると、ショックや劣等感は「なりたい自分像の現れ」である。理想が高ければ高いほど、現実の自分とのギャップも大きくなり、苦しみも大きくなる。

ところで、どんな時でも立派な人であり続けることは不可能である。試験の結果一つとってみても、自分の意のままにはならない。実際は、ときどき弱かったりズルかったり試験に落ちたりするのである。理想の自分像とのギャップに苦しむのは時間の浪費である。実現不可能なことをしようとして苦しむよりも、
自分のダメな部分も認めた方が良いのではないか。その方がより事実に即した生き方が出来るのではないか。欠点も含め、ありのままの自分を認めることは、現実の自分をよくよく観察することにもつながる。自分の欠点を知っている人は強い。その人は、欠点を直すチャンスを得ているからである。

ちなみに、ありのままの自分を認めると、感情が次になすべきことを見つけるためのヒントになる。試験に落ちた(事実)→ショックを受けた(感情)→私はこんなにも受かりたかったんだ!(シグナル)→次の試験を受けよう(次の目的が設定される)→合格するためには何をするべきかな?(具体的な方法を考える)
このように理想像を明確にすると、目的が明確になり、目的に近づくための行動を起こしやすくなる。ただ理想と現実のギャップに苦しんでいるのではなく、しっかりと現実を認めた上で現実を理想に近付けていきたいのものだ。

「目的・テーマを持つ」
目的・テーマをもつことで、ただやるから一つ一つの行動に意味が出てきます。
目的・テーマを意識することで、行動が変わります。行動が変われば、人は変わります。人が変われば周囲が変わります。これは、会社を変えようとしている管理職、経営者には大切なことですね。

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