社長ブログ

お酒と上手に付き合おう

(2005年12月22日)

お酒は薬にもなれば、毒にもなります。上手に飲んで、お酒を飲む機会の多いこの時期を元気に乗り切りましょう。(とは言うものの、私は少しバテ気味です)

「適量」を超えると薬から毒に変わる?
毎日日本酒に換算して1~2合程度のお酒を飲む人の方が、全く飲まない人や多量飲酒する人に比べて心臓血管疾患のリスクが低く、死亡率も一番少ないといいます。ただし、それ以上の量を飲むと一気に死亡率が跳ね上がります。

適量以内なら…血行をよくする、善玉コレステロールを増やす、血栓を防ぐ、食欲増進、疲労回復、ストレスの解消、リラックス効果等々、さまざまな健康効果があり「百薬の長」に。
適量を超えて飲み続けると…脂肪肝、肝炎、肝硬変、高血圧、糖尿病、食堂炎・胃炎、アルコール依存症等々、飲み過ぎによる悪影響は数知れず「万病のもと」に。

「ほろ酔い気分」が適量?
健康によいといわれている酒量は日本酒で1合程度といわれています。他のお酒でそのアルコール量(約22g)に相当する目安は次のとおり。

・ビール…………大ビン1本
・ウイスキー……ダブル1杯
・ワイン…………グラス2杯程度
・焼酎……………ダブル1杯半

とはいえ、アルコール分解能力には個人差があるため、全くお酒を飲めない人を除いて、一般的には「ほろ酔い気分」までほぼ適量だといいます。

飲むときは「したごしらえ」
空きっ腹でお酒を飲むと酔いが早くなり悪酔いの原因になります。胃の保護や血中アルコール濃度の急な上昇を防ぐためにも、飲むときは「したごしらえ」が必要です。
飲む前………牛乳、ヨーグルト、チーズなどの乳製品を。乳製品に含まれる脂肪が胃に膜を張って、アルコールの吸収を穏やかにしてくれる。お酒を飲む30分~1時間前に接取しよう。
飲みながら…おつまみにはアルコール代謝に必要なタンパク質の豊富なものを。野菜や果物に含まれるビタミン類も肝臓の働きを助けてくれる。
飲んだ後……二日酔いにはまずは水分補給。また、柿、シジミの味噌汁、コーヒーなども効果的。

チャンポンは悪酔いする?
違う種類のお酒を一度に飲む、いわゆるチャンポンは悪酔いすると言われますが、これはお酒の種類が変わると目先が変わってついつい飲みすぎてしまうから。悪酔いの原因はチャンポン自体ではなく、アルコールの量が増えるというごく単純なことのようです。

なお、当然なことながら、お酒を飲んだら絶対に車を運転してはダメですよ。
ここ1ヶ月で私は、4回も飲酒検問に遭遇しています。

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