リフォーム詐欺 トップ逮捕

(2006年02月03日)

リフォーム詐欺東京の住宅リフォーム会社グループ「サムニングループ」による詐欺事件で、警視庁はグループトップの小川容疑者を逮捕しました。

調べによると、「建物が壊れる」等とウソを言って、リフォーム工事契約を取り付ける違法な勧誘方法を営業担当者に指導。この指導を受けて、営業担当だった白倉被告が横浜市で「屋根の柱がゆがんでいる。地震がきたら家が崩れる」等とウソを言って工事代金を騙し取った

2006.2.2 読売新聞より

水道配管の点検、下水の点検、屋根の点検、などの無料点検もしくは数千円の低額な料金から入り込み、その点検行為を悪用して住宅の不備をでっちあげたり、過大な修理の必要性を訴えます。

例えば、毎月低額の会費を徴収して住宅の点検する契約を結んでおいて、何回か点検後信頼関係が出来たところで、
今度、私どもの会社の耐震技術のスタッフが点検に来ます。
といっておぜん立てを行ないます。

何にも技術のないスタッフが耐震診断と称し点検します。
床下や、屋根裏の写真を見せ今すぐ改修工事をしないと危ないと脅します。
もちろん、写真はにせものです。
改修工事の内容も、もともと技術のない人たちの集団ですからあまり意味のない工事ばかり提案してきます。

アスベスト問題を使ったリフォーム詐欺事件も現れました。
アスベスト(石綿)が原因と見られる肺がんなどの健康被害が次々と明らかになる中
『あなたの家にアスベストが使われている』
などといって、住宅改修工事を持ちかける例や、
ニュースを見て儲かると思って工事をしていないのに修理費用をだまし取った例など、住宅リフォームを舞台とした詐欺の問題は注意が必要です。

リフォームで失敗しない為の10か条を是非参考にしてください。
また、ご自分はリフォームを考えていないから大丈夫、という方も、充分気を付けてください。
彼らは、無料点検から入り込み、危ないからこれだけはすぐやりましょうと巧妙に入り込んできます。
あわてずに対応してください。

リフォームで失敗しないための10ヶ条

1、突然の営業訪問には気を付けること
<対処法>
簡単に家の中に入れないこと
しっかりとした名刺をもらうこと
簡単な書類でもその場で署名、捺印しないこと

2、点検商法、モニター商法、キャンペーン商法には気をつけること

○無料で点検後、「このままだと倒壊します」「雨漏りします」「土台が腐っています」と不安をあおり、契約を迫る手口には絶対に乗らないこと
対処法
知り合いの建築士に直接会って説明していただけますか?と話す。

○モニターとして半額にしますのでと契約を迫る手口には絶対に乗らないこと。
<対処法>
知り合いの建築士に見積もりを見てもらうので詳細見積もりをください と話す。

○期間限定、組数限定での半額キャンペーンというメリット感をあおり、契約を迫る手口には絶対に乗らないこと
<対処法>
知り合いの建築士に見積もりを見てもらうので詳細見積もりをください と話す

3、チラシ、簡単なカタログでの価格で判断しないこと

リフォーム工事は、現在の構造状況、施工状況により価格が大きく異なる。その場でのカタログやチラシの価格を信用してはいけない。後で追加工事を請求される可能性が大。

4、大幅な値引きには要注意すること

モニター、限定~棟のみという意味のない特別な値引きには要注意。見積もりも金額をふかして引くといういいかげんな業者が多い

5、見積書は、いい業者か悪い業者かを見極める一番の材料

<悪い見積書の見極め方>
○大きな項目しかなく、全てが一式で詳細が不明瞭
○材料と工賃は基本的に別表示
○材料は定価の50%から70%が基本
○現場経費、諸経費がなく会社の利益が隠されている
○別途工事の明記がされていない。もしくはわかりずらいところに書いている

6、施工業者を見極めること

<見極め方>
相手先の事務所を必ず訪問すること
会社の看板、建設業の業者登録の確認をすること
経営者もしくはそれに準ずる役職担当者と必ず会うこと
建設中の現場を見せてもらい、養生、整理整頓等の近隣への配慮を確認すること

7、プランと見積は必ず複数の業者からとること

プランも見積もりも1社だけでは良いプランなのか価格が安いのかわからない。競合させると相手先も警戒し、競争意識が生まれる。
なお、施工業者の決定にあたっては、金額の一番安い業者に安易に決定するのではなく、プランや内容を確認の上決定する。意図的に安い見積もりを提出し契約後に追加工事で請求を起こしてくる業者もいるので注意のこと

8、契約書類の確認をすること

契約書、約款、平面図、立面図、各部屋別の仕様・設備が入っている仕上げ表もしくは仕様書、工程表を契約前に必ず確認すること

9、支払は決して先払いしないこと

工事内容が1~2週間程度であれば、完成後に後払い。
1ヶ月程度であれば着工後に50%、工事完了後に残り50%が基本。
絶対に着工前に全額入金はしてはいけない。

10.現場は定期的にチェックすること

自分自身のプロジェクトだという強い意識を持ち、定期的に現場を見に行くこと。施工業者も警戒し、手抜き工事もしにくくなる。

※先日、私の知り合いで「シロアリの駆除」や「リフォーム」の仕事を行なっている会社さんがあり、彼の会社に静岡県警から連絡があり、「悪徳リフォーム業者の捜査をしているので、その業者が適切な仕事をしているかを、プロの目で判断してほしい」と協力依頼があったそうです。

刑事さんたちと現場に行ってみるとそのお宅は約一年のうちに県外の業者に対して百万円以上の工事を十回以上も依頼していました。総額で一千万以上になり、家主さんが付けた器具の取り外しをお願いしたところ、その費用まで請求されていたそうです。
今回、悪徳業者について分かったことがいくつかありましたので是非参考にしてください。って、言ってました。
1、わざわざ県外から来る業者は危ない
2、サイディングやソーラーシステムなど、これまでに訪問販売を受け入れたと思われる家が狙われやすい。
3、最初は数千円の仕事で信用を得ようとする。
4、見積書も出さず、訪問したその日に工事をしようとする。
などが、上げられるそうです。

絶対、悪徳リフォーム業者の罠にかからないで下さい。

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