社長ブログ

【こおろぎ】が届きました (その2)

(2007年02月18日)

幸せになるポイント

先日、ある経営者が「真面目に、人一倍働いているのになかなか会社がよくならない」と言って相談に来られました。お話を伺っているだけでその方が真面目な方だということが分かりましたが、その方は「人一倍働いていること」に満足していて、「どうしたら儲かるのか?」を深く考えてはいない気がしました。

真面目に働くことはとても立派なことです。しかし、「どうしたら儲かるか?」というテーマと真剣に向き合うことも、けっして楽なことではないのです。人にとっては考えることよりも、身体を動かすほうが楽な人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、「どうしたらお金が儲かり、幸せになれるのか?」ということについて、私なりの経験を書いてみます。

私は子どもの頃からずっと幸せになりたいと思っていました。そこで私は、どんな人が人から好かれ、大切にされているかを考えてみました。するとキリストやお釈迦様を始めとして、死後何年経っても大切にされている方達がいることに気がついたのでした。そこで、そうした方達に共通することは何なのかを私なりに考えてみたところ、それは「人を大切にし、人の幸せを応援すること」だと思ったのです。ここがポイント(戦略)なのです!

経営の世界には、「目的」と「戦略」「戦術」という概念があります。「目的」は分かると思いますが、「戦略」とは、戦い方の要諦のことで、変えてはいけない指針であり、目に見えないものを言います。それに対して「戦術」とは、具体的な手立てを言い、その都度変化する目に見える一手のことです。
オセロ・ゲームで戦略と戦術の違いを説明すると、オセロ・ゲームの「目的」は、ゲームに勝つことです。「戦略」は、角を取ること。「戦術」は角を取るために、今、どこに駒を置くかになります。

オセロ・ゲームを経験した方なら分かると思いますが、一手、一手、相手の駒をたくさん取れる場所に駒を置いていっても、相手に角を取られてしまうと、最後には負けてしまいます。この「角を取る」というポイントが、人生においては「人を大切にし、人の幸せを応援すること」になるのです。しかし、このポイント(戦略)を忘れて今の一手ばかり考え、頑張っている人が多い気がするのです。
どんなに働いても、人をやさしい気持ちにしたり、元気にする働き方でなければ、幸せにはなりにくいと私は思います。

私は経営者ですので、自分の会社を良いものにしたり、人生を豊かなものにすることが仕事です。そのためには人を大切にし、幸せにすることが大切だと思って、ハガキを書いたり、「こおろぎ」を利用して私なりの生き方のコツを紹介してきました。そのおかげである程度、人から信頼していただける会社にもなりました。私自身もある程度の自由とお金を得ることが出来たと思っています。

しかし、私が手にしたものはそれだけではなく、全国どこに行っても会えて嬉しいと思える人に恵まれ、その人達から笑顔で「ありがとう」と言ってもらえる幸せに恵まれたと思っています。初めは幸せになるためのポイントだと思っていた「人の幸せを願い、人を喜ばせること」が、私の幸せそのものだったのです。
皆さんは、ポイントを忘れて、今の一手ばかりに目がいっていることはありませんか?行動のポイントを大切にしてください。

発行元 オリジンコーポレーション
杉井保之氏 【こおろぎ】より

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