社長ブログ

【こおろぎ】より -その2-

(2008年06月27日)

人生の作り方

先日、秋葉原でとても不幸な事件が起きました。あのような凄惨な残念な事件が、どうして起きてしまったのでしょう?

 私は、人生とは自分の作品のようなもので、自分で作り上げていくところに人生の醍醐味があると思っています。ところが彼は「どうしたら人生を築けるか?」ということを学んでいなかったために、幸せになることをあきらめて凶行に及んだと思うのです。

 もし彼が幸せな人生の作り方を知っていたら、あのような事件を起こしたでしょうか?

 今の日本は、60歳で定年してから夫婦が余命を全うするのに一億円近くのお金が必要な国となりました。ところが、まじめに働いても年収が200万円に満たない人が、正規雇用者の22.8%もいるのです。もしこの人達が、彼のように人生の作り方を知らなかったら、今回と同様の事件を起こしてもおかしくないと私は思うのです。

 私のところには多くの方が相談に来られますが、そのほとんどは問題を解決するための相談で、「どうしたら、良い人生が作れるか?」という相談はまずありません。問題を解決するために努力した人も、問題が解決すると努力をやめてしまいます。つまり、ほとんどの人は、幸せな人生を作るためにではなく、困って、問題から抜け出したいと努力しているのです。

 皆さんは、人生の作り方を知っているでしょうか?

 CL(建設的な生き方)を提唱したD.K.レイノルズ博士は、日本人のことを「水の中にいても、喉が渇いている人達」と比喩しましたが、杉山さんのように介護の中にも幸せを見出す人もいるのです。それなのにこれだけ豊かで、こんなに自由な国に生まれながら、幸せをあきらめかけている人がたくさんいるのです。

 CL教育法や「時間の勉強」「お金の勉強」は、「これをすれば必ず救われる」という魔法の杖ではありませんが、自分の目指す人生を作っていく道具にはなると思っています。

 一人でも多くの方が、人生を作る面白さを知れば、自分自身を嫌ったり、無意味な争いをする人が減ると私は信じています。

杉井保之氏「こおろぎ」より

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