社長ブログ

仙台の現場視察に行ってきました。(その2)

(2013年07月08日)

仙台市内で3、11東日本大震災の

災害復旧工事現場に行って来ました。

この現場は震災で地中の下水道管(汚水管)が壊され、

生活廃水が流せなくなり

破壊された下水道管を修理している現場です。

東日本大震災の災害復旧工事

東日本大震災の災害復旧工事

東日本大震災の災害復旧工事

本線は都市計画道路で、

地下埋設物管(水道管、ガス管、電話回線など)が

多数埋設されています。

また、埋設されている各管の深さが一般の道路に比べて、

かなり深く埋設されています。

そのため、下水道管の修理では、

他の地下埋設物管に注意しながら、

深く掘らなければいけないという

困難な作業になってしまいます。

東日本大震災の災害復旧工事

東日本大震災の災害復旧工事

一度掘った土は埋め戻しても

再び掘り起こすと崩れやすくなります。

地下埋設物管を埋めるために

何回も掘り起こしたところに

修理しなければならない下水道管が埋設されています。

ですから、掘っても掘っても周りの土が崩れ落ちます。

そんな困難な現場で、震災復旧工事は行われています。

【プロジェクト X】の世界です。(笑)

最後まで事故を起こさないように復興工事を進めていきたいです。

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