社長ブログ

塩竃市で3.11東日本大震災で壊された下水道管をなおしています

(2013年09月12日)

使用中だった下水道管が大震災によって壊れました。

下水道管は壊れ、汚物は処理場に流れなくなりましたが、

生活廃水は人々が生活している以上、どんどん流します。

結果、壊れた下水道管の一体は生活廃水の溜まり場になっています。

大震災から2年半も経っている今でも、

そのような地域はまだまだたくさん残っています。

塩竃の下水道管工事

塩竃の下水道管工事

塩竃の下水道管工事

塩竃市は港町ですが、塩竃神社側になると

小高い山々に囲まれています。

これまでは海水が工事の邪魔をして、修理工事がなかなか思うように進みませんでした。

しかし、山側になっても今度は山からのしぼり水に手こずることになりました。

下水道管の修理のために穴を掘ると、山からの水がどんどん湧き出ます。

塩竃の下水道管工事

かまばと呼ばれる深い穴を掘り、大型の水中ポンプでくみだします。

修理箇所に水が湧き出ないように地下水位の高さを下げて修理をします。

塩竃の下水道管工事

被災者は進まない震災復興工事に感謝しながらも、疑問を感じています。

2020年 東京オリンピックの開催決定で復興のスピードも上がることを期待します。

そして、私たちに出来る震災復興をコツコツ続けていきます。

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むすび丸

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