社長ブログ

大地震が起きた時の避難道路を造ります!

(2015年03月09日)

3.11東日本大震災から4年が経ちました。

高波の被害を受けた岩沼市。

私たちの会社では、大地震の時の避難路を作る工事を行っています。

宮城県岩沼市は仙台市の南に位置し、

太平洋の海岸線が市の東部に広がります。

この地域は東日本大震災で大津波の被害を受けた地域です。

おおよそ、1階部分が津波につかったとのこと。

2~3メートルの津波が住宅や田畑を襲いました。

防風林は高波の被害を受け、無残な状態で残っています。

波打ち際に、高波よけのテトラポットが延々と続いています。

そこで、今後あってはいけないことですが、

念のため、大津波が襲ってきたときの避難道路を造ります。

道路沿いの農業用水路を造りかえます。

、大地震の時の避難路を作る工事

、大地震の時の避難路を作る工事

、大地震の時の避難路を作る工事

農業用水路の道路側に避難道路用の土止め擁壁を造ります。

、大地震の時の避難路を作る工事

、大地震の時の避難路を作る工事

、大地震の時の避難路を作る工事

すでにある道路を広げて、避難用の歩道を造ります。

農業用水路や避難用の歩道を造るための擁壁はコンクリート製品です。

とても重い製品ですので、地盤がもつかどうか?

の試験をやりながら工事を進めます。

、大地震の時の避難路を作る工事

再びあのような被害を受けないために、私たちにできることから始めたいです。

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