13坪 斜線制限を上手に活用した3階建て二世帯住宅の間取り

玄関と浴室を共有することで、生活スペースに余裕を持たせました。
1階と2階にLDKを設けているため、親世帯と子世帯で互いに適度な距離感を保つことができます。
各世帯がくつろいだり、みんなで集まったりと自由に過ごせます。
斜線制限でデッドスペースとなる空間も無駄なく有効活用しました。

• 
  1階間取り
  リビングは、独立した空間にすることで落ち着け、ゆったりくつろぐことができます。
  寝室には、たっぷり収納できるクローゼットを設けた間取りです。
• 
  2階間取り
  キッチンは独立式ですが、リビングと流し台を平行に配置することで、お料理中でも、リビングでくつろぐご家族と会話がしやすい間取りです。
  共有の洗面・浴室は、親世帯が使いやすいよう、階段を上がった正面に配置しました。
  ホビールームは、子供が勉強したり、趣味で使ったりと家族全員が使えて重宝する空間です。
• 
  3階間取り
  子供部屋はあえて仕切らず、子供が小さなうちはひとつの部屋で、成長にともない個別の部屋にできるよう工夫しました。
  斜線制限となる北側部分を勾配天井にし、収納として活用することで無駄なスペースを一切無くしました。